さくらといえば3月下旬から4月ということが多いですが、河津桜は1月の下旬から咲き始めます。早咲きのさくらとして有名になったので、桜まつりには100万人以上の人出があります。
河津桜まつり2016年の詳細は？
河津桜の見ごろはいつ？
河津桜祭りへのアクセスは？
と言った疑問にお答えしていきます。
河津桜まつり 2016年
伊豆半島にある河津町の河津桜は早めに開花して満開時期が長い見ごたえある花として有名です。
河津の桜祭りが2016年も開催されます。
日時 ： 平成28年2月10日～3月10日（予定）
場所 ： 静岡県賀茂郡河津町
河津桜はソメイヨシノよりもピンクが濃くて春を感じさせる明るいさくらです。
河津町内に約8000本の河津桜が植えられています。
河津桜まつりの期間には様々なイベントも行われます。
第6回 B級ご当地グルメ大集合！
日時 ： 2月12日（金）～14日（日）
時間 ： 10：00～15：00
会場 ： 実行委員会No.7駐車場
地元の静岡県東部にあるご当地グルメが楽しめます。B級グルメの実演販売が行われますので食べたかったあの味を楽しめるかも
河津桜まつりのパンフレットはこちらから見ることができます。
イベント情報もありますので参考にしてくださいね。駐車場もこちらのマップで確認してください。
⇒ 2016河津桜まつりマップ
飲食店情報はこちらで
⇒ 河津町飲食店マップ
早い時期の開花なので、菜の花といっしょに咲いているところが見られるのも楽しいですね。
2月だとまだまだ寒い日があるので暖かくして出かけてください。
河津桜の見ごろは？
河津桜の見ごろは例年だと2月の上旬から3月の上旬です。
ただ、河津桜は開花予想が難しくて天候に左右されることが多く、いつ行こうかと予定を立てるのも難しい年もあります。
開花予想をきちんと確認してから出かけてくださいね。
河津桜は開花が早いのですが、ソメイヨシノに比べて満開の時期が長くて1ヶ月ほど楽しめます。
一番きれいなのは6分咲から8分咲きの状態で、満開に近くなると葉っぱが多くて緑がかって見えます。
もちろんそれでも十分きれいなのですが、花を堪能したいならちょっと早めに行くといいかもしれません。
河津川沿いの200キロほどの歩道に桜並木が続いており、約800本の河津桜が植えられています。
河津桜は夜桜のライトアップも行っています。
夜桜ライトアップ
時間 ： 18:00～21:00
期間中は毎日行われています。
ライトアップ場所 ： 館橋下流、峰地区、河津七滝地区
名木場所（11ヶ所）： かじやの桜、車の桜、河津駅前の桜、今井浜の桜、豊泉の桜、涅槃の桜、上条の桜、役場の桜、隠居の桜、大宮瀬の桜
河津桜までのアクセスは？
伊豆までへのアクセスは車か電車が多いと思います。
駐車場はこちらのパンフレットが最新情報ですので確認してください。
⇒ 2016河津桜まつりマップ
車だと通常は「熱海～河津」が1時間20分、「沼津インターチェンジ～修善寺～河津」が1時間30分です。
桜まつりの時期はかなり渋滞しているので、この時間では無理ですので余裕を持っておでかけください。
電車は伊豆急行の河津駅で降りてください。
スーパービュー踊り子で「東京～河津」まで約2時間30分です。「熱海～河津」が約1時間20分です。
正直言って車はかなりの渋滞を予想しておいたほうが良いでしょう。かなり早朝に着くように出発すればまだいいかもしれません。
できれば電車で移動のほうが渋滞に巻き込まれずに済むので楽な気がします。
昼の10時前から夕方まではずっと混んでいて車での移動はかなり苦痛だと思います。昼間は避けて早朝、または夜桜ならそれほどでもありません。
週末だけでなく平日もかなり混雑していますので気をつけてください。
近くに宿泊して電車で河津まで行くというのが一番ストレスが少ないような感じです。
たとえば熱川温泉なら30分かからないですし、伊東温泉でも1時間くらいで移動できます。
河津駅で下りて川沿いの桜並木まで約10分ほどです。この時期は臨時列車もでていますので、行きやすいと思います。
まとめ
さくらは春の訪れを知らせてくれる花ですが、1月から開花するというのもスゴイですね。
混雑していますがそれだけ魅力のある花だということです。
足を伸ばしてお花見に出かけませんか。
