デトックスウォーターの作り方 おすすめのレシピや注意点は

デトックスウォーター

季節の変わり目は体調をおかしくすることも多いですが大丈夫ですか?予防の意味もこめてカラダに良い物を飲食したいものです。特にお水は毎日必ず摂るものですからデトックスウォーターを活用してみてはどうでしょうか。

デトックスウォーターの作り方は?
デトックスウォーターのレシピとは?
デトックスウォーターを作る時の注意点は?

と言った疑問にお答えしていきます。

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デトックスウォーターの作り方

デトックスウォーターと言うのは果物や野菜が入った風味がついた水のことです。ようするにフレーバーウォーターのことです。
ペットボトルの水でも桃やリンゴやオレンジやミントの風味がついた物が売っていますよね。

でもフレーバーだけじゃなくて「デトックス」の効き目がちゃんとあるんですよ。
体調を整えるためにも、ダイエットのお助けにもなるおいしい水です。

作り方はすごく簡単なので体調を崩しがちな季節の変わり目にぜひ活用してみてください。

必要な物は
蓋付きの容器
好きな果物や野菜

これだけです。

作り方はとても簡単です
果物と野菜を切って容器にいれて、そこにいつも飲んでいる水をいれるだけです。

冷蔵庫で1時間以上置けばもうできあがりです。
素材の栄養分をしっかり出すには4時間置いたほうが良いようです。

容器は400~800mlの容量があれば充分でしょう。500mlで作っている人が多い印象です。

果物や野菜は切り口が大きい方が栄養が水にたくさん溶け出します。
素材を薄切りにして水と接する面積を多くしましょう。

ビタミンや水溶性の栄養素が溶け込んだ水を飲むことで体の調子を良くしてくれます。
旬のものを使うと栄養素が豊富でより効果を感じることが出来そうです。

水を全部飲んでから、まだ材料が大丈夫そうならもう一回お水を入れて作っても平気です。

透明の瓶や入れ物を使うことでとってもオシャレな飲み物ができます。
メイソンジャーを使ったデトックスウォーターはミランダ・カーが飲んでるイメージですね。

こちらのボトルも人気あります。オシャレですね。

メイソンジャーっぽい入れ物は100円ショップでも手に入りますので、そういったものを使えば手軽に作れます。

毎日飲んでいるミネラルウォーターにカラダに良い食材を入れるだけという簡単さです。
ほんのりと素材の甘味や風味がついたお水なので飲みやすいです。

果物を使ったお水は香りの効果もあって気分転換にもぴったりです。
とくに柑橘系の果物の香りは気分がすっきりします。

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デトックスウォーターのレシピ

デトックスウォーターのおすすめのレシピです。

レモン + オレンジ + きゅうり

レモンの酸味とオレンジの爽やかさでとっても飲みやすいデトックスウォーターです。ビタミンCがたっぷり取れて、きゅうりのカリウムでむくみも解消できます。
レモンとオレンジは輪切りのほうが面積が多くなるので良いと思います。きゅうりも含めて全部薄切りにしましょう。レモンの皮は時間が経つと苦味が出るので皮をとって入れてもいいですし、2~3時間で取り出してもかまいません。
量としては500mlの容器にきゅうり3分の1本、レモン輪切り2~3切れ、オレンジ半分くらいです。
むくみ解消が目的ならきゅうりを多くしても良いかもしれませんが、きゅうりが多いと飲みにくいので量は調整してください。オレンジ多めにするとのみやすいですね。
ビタミンもたっぷり取れて美容の効果も抜群です。レモンのクエン酸で疲労回復効果もあります。

りんご + レモン + マンゴー

デトックス関係なく美味しい飲み物です、味の点ではこれが一番おすすめです。
りんごは芯を除いて皮ごと薄切り、レモンは輪切り、マンゴーは皮をとって一口大に切ってください。
500mlの容器ならりんご半分、レモン半分、マンゴー半分~1個くらいです。
果物だけなので自然の甘みが美味しくてビタミンもたっぷり取れてほんとうに美味しいです。

冷凍ミックスベリー

簡単に作りたいというときは冷凍のミックスベリーをそのまま使ってデトックスウォーターを作りましょう。
ベリー類はポリフェノールやアントシアニンが多く含まれていて抗酸化力が高く、ストロベリーはビタミンCがたっぷり入っています。
冷凍ミックスべりーはブルーべりー・ラズベリー・ストロベリーといった3~4種類のベリー類が入っていることが多いです。商品によってストロベリーが入っていないものや、ブラックベリーやレッドカラントなどが入っているものもあります。
量としては計量カップ半分~1杯でOKです。
適当に入れて水をいれるだけ、ホントに簡単です。

ほかにも素材としておすすめなのが
桃、キウイ、グレープフルーツ、パイナップル、バナナ、ぶどう、すいか、みかんなどの果物。
グレープフルーツやレモンなどはワタの部分が苦いのでとってしまってもいいでしょう。皮ごと使えるのはそのまま入れてしまいましょう。

ミント、ローズマリー、シナモンなどのハーブ類、調味料。

きゅうり、大根、キャベツなどの野菜でも作れます。
野菜は青臭さが出て飲みにくい場合があるので、最初は果物だけで作るほうが良いかもしれません。

デトックスウォーターを作る時の注意点は?

デトックスウォーターはうちにある果物やハーブで手軽に作りことができますが、いくつか注意することがあります。

・鮮度に気をつける
デトックスウォーターに利用するのは生の果物や野菜です。食品なので時間が経ってしまうと傷みやすくなります。
冷蔵庫から出したままにせずに、飲む分だけコップに出して容器は冷蔵庫で保管するようにしましょう。

・素材はよく洗う
皮ごと切って使う事が多いのでしっかりと洗いましょう。水につけてしばらく置いておいてもいいでしょう。
どうしても農薬が心配なら皮をとって作ってしまいましょう。

・作ったら24時間以内に飲む
鮮度を考えると作ってから24時間以内に飲みきったほうが安心です。
朝に飲む水をこのデトックスウォーターにしたいなら、寝る前に作っておけば良いんじゃないでしょうか。
寝起きは身体が水分不足になっているのでしっかり吸収してくれて効き目が実感できそうです。

・缶詰は使わない
果物は缶詰のほうが保存がきいて楽だという気持ちはわかりますが、缶詰と言うのは加熱処理しているので必要な栄養分はなくなっています。
やはり生のフルーツのほうが酵素もしっかりあるし、ビタミンや水溶性の栄養分が溶けて美味しくいただけます。

デトックスウォーターで利用した果物はどうすれば良いのかというと、味は薄くなってしまっているのですが食物繊維は残っているので再利用もOKです。
もちろん傷んでいるのもは捨てるしかありませんが、食べられそうなら食べちゃってください。
きゅうりはサラダに入れてドレッシングをかければ味がうすいのもごまかせますし、果物はスムージーにしたり、ヨーグルトに入れたりできます。
レモンやオレンジなら紅茶に入れてもいいですね。

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まとめ

好きな果物を入れて水を入れればできてしまうという簡単さ、自然な甘さでのみやすい水です。
素材のいいところを手軽にとれるデトックスウォーターを作って、美容と健康に役立ててくださいね。

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