イースターエッグの作り方 チョコやプラスチックでもかわいく

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日本人にはいまひとつ馴染みがないイースターですが、じつはキリスト教徒にとってはクリスマスより大事な行事だったりします。
イースターエッグは飾りとしてもすてきですし、コロンとした形がとっても可愛いですよね。
イースターに欠かせないイースターエッグを自分で作ってみてはどうでしょう。

イースターエッグの作り方は?
イースターエッグはチョコでもいい?
イースターエッグのプラスチックのものはどう使う?

と言った疑問にお答えしていきます。

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イースターエッグの作り方は?

イースターは聞いたことはあるけど何のお祭りなのかいまひとつわからないという方が多いと思います。
イースターは「復活祭」というキリストの復活を祝う宗教行事で、キリスト教徒にとって一番重要なお祭りです。

2016年のイースターは3月27日です。

イースターといえば装飾を施したタマゴ「イースターエッグ」です。
このイースターエッグを自分で作って飾ってみませんか?簡単にできるんですよ。

イースターエッグはタマゴを使いますが、「ゆでたまご」でつくる方法と「卵の殻だけ」で作る方法があります。

ゆでたまごで作る
ゆでたまごで作る場合はとっても簡単です。
まずゆで卵を作ります。ゆでたまごを食紅などの色粉を溶かした水に入れて色を付けます。乾かせばできあがりです。
ゆでたまごに防水テープでハートなどの形を貼り付けると可愛い模様ができます。

このゆでたまごは普通に食卓で食べるものと考えていいでしょう。かわいい色付きのゆでたまごが食卓に出てきたら楽しいと思いますよ。

卵の殻で作る
卵の殻だけで作るやり方は時間はかかりますがずっと飾っておけます。
卵の殻の上下に穴を開けて中身を出します。水洗いして乾かします。その卵の殻に色を付けたりシールを張ったりリボンをつけたりといった装飾を施します。

こちらの動画にやり方がありますので参考にしてください。

彩色や装飾はこちらの写真が参考になるんじゃないかと思います。
スゴイ素敵です!
イースタエッグの写真

復活祭は「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」なので年によって日にちが変わり、1ヶ月位の違いがでてしまいます。
さらにいえば今年の3月27日は「西方教会」のイースターで、「東方教会」は5月1日です。
使っている暦が違うからなんですが、国によって宗派によって祝い方やごちそうなども違いがあります。

タマゴを使うのは生と死を象徴していると言われています。タマゴとともにうさぎもイースタには欠かせないモチーフです。
うさぎをモチーフにしたイースターエッグを作ってみては?

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イースターエッグチョコもかわいく

イースターエッグを卵で作るのもいいですが、たまご型のチョコレートがこの時期には売っています。

イースターエッグチョコといって輸入食品を扱っているお店では置いてあるところが多いと思います。
包装がイースターの模様になっているものだとイースターの雰囲気が簡単に出せるのでいいですね。

日本製のもありました、これなら手軽に手にはいります。

もちろん自分で作ることもできます。
タマゴ型にチョコを入れて冷蔵庫で固めるとおいしいチョコエッグができます。半分の形になるのでチョコでくっつけて固めれば丸いタマゴができあがります。
中にガナッシュクリームを入れてもいいですね。コーヒー味のクリームやフランボワーズクリームなんかも合いそうです。

この型はウサギちゃんもありますね。

タマゴの型でゼリーを作ってチョコをコーティングするという方法もあります。
かき氷シロップにゼラチンを入れてゼリーを作るとすごく簡単です。好きなゼリーをいろいろ作ってみてもいいと思います。
コーティングするチョコは湯煎して固まったゼリーにかければできあがりです。ホワイトチョコにカラーチョコペンで色を付けたり食紅などの色粉を入れて好きな色にしてもOKです。

こんな感じです。これはウサギさんですね、すごくかわいいです。

イースターエッグでプラスチックどう使う

子どもとイースターにちなんだ遊びをしたいという場合はプラスチックのたまご型を使ってみてはどうでしょう。

エッグハント
エッグハントは隠したタマゴを見つけるゲームです。家の中でもお庭でもいいのでいろんな場所に隠しておきましょう。
小さなお子さんでも出来る簡単なゲームなので、誰でも参加できてパーティに取り入れるのもおすすめです。

プラスチック型は多少ぶつけても平気なので、遊びに使うのにはもってこいなんです。
プラスチックエッグは半分に割れるようになっているので中に何か入れましょう。

キャンディーとかチョコレートなどのお菓子を入れるという使い方は多いと思います。
個包装になっているものを1~2個いれておくんです、簡単だけどお菓子が入っているのでとっても喜ばれます。

あとはミニおもちゃをいれるという手もあります。
100円ショップなどでタマゴに入る大きさの小さな玩具を探してみてください。

宝探しゲーム
もうひとひねりした宝探しゲームはどうでしょう。
まずは宝物がある場所のヒントになるメモをタマゴに入れておきます。
ヒントを参考にして場所を考えて宝物を探し出します。

宝物をみんなで協力して見つけるゲームにしてもいいし、それぞれに考えて個人で見つけるゲームでもかまいません。
参加する子どもの年齢が高ければ個人で考えるゲームにしてもいいかも。
場所が家の中など限定されている場合は全員で考えるゲームのほうがやりやすいです。

人数分の宝物が入っているという展開のほうがいいと思いますが、宝物を独り占めにする場合は全員に参加賞をあげましょう。

まとめ

イースターのお祝いを直接することはないかもしれませんが、イースターエッグを作ったり遊びに取り入れたりするのは簡単にできそうです。
世界にはいろんな文化があるということを知るきっかけになればいいんじゃないかと思います。

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