一人暮しで自炊するコツは?節約できてる?どんなメニュー?

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一人暮しでの自炊は初めのうちは慣れなくて大変かもしれません。
でも慣れてくれば楽しく料理できるようになるので、最初のうちは無理をせずできる範囲でやっていくことが大事です。

一人暮しで自炊するにはどんなコツがある?
一人暮しの自炊は本当に節約になるの?
一人暮しの自炊メニューでおすすめは?

と言った疑問にお答えしていきます。

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一人暮しで自炊するコツは?

一人暮しをはじめて自炊もはじめてみるという方は多いと思います。
慣れない自炊は最初は大変だと思いますが、何ごともやっていくうちに慣れていくものです。

何ごとも頑張り過ぎるとつらくなるので、最初はなれるために簡単な料理からはじめて見ると良いと思います。
というかあまり凝った料理を作ってしまうと、めんどくさくなって続かなくなります。
手間の掛かった料理は美味しいかもしれませんが、一人暮しで凝った料理を毎日作るというのは現実的じゃありません。

自炊のコツのひとつは「頑張り過ぎない」ことですね。

まず最初は簡単で手間の掛からない料理を臨機応変に作れるようになりましょう。
冷蔵庫を見てある材料でなんとかできるようになれば自炊も楽しくできるようになりますし、たまに凝った料理をつくるのも気分転換になるかもしれません。

よく食事は「一汁三菜」といいますが、自炊をはじめたばかりでは難しいですね。
1人のごはんは「一汁一菜」で充分です。

つまり「ごはん」「おかず」「汁物」でいいんです。そう考えればなんとなくできそうな気がしませんか?

ごはんは毎日炊く必要はありません。たくさん炊いておいて冷凍保存しておけばレンジで温めればすぐに食べられます。
一食分ずつタッパーに入れて冷凍しておくと簡単です。

汁物は味噌汁でもスープでもかまいませんが、できるだけ野菜を使って作るようにしましょう。野菜が簡単にたくさん食べられますし、温かい汁物があるとそれだけで食事の質が上がったような感じがします。

そしておかずが一品あればこれで立派な食事になります。
おかずは肉、魚、卵などのタンパク質をきちんと取るように考えましょう。

この一汁一菜で野菜とタンパク質がきちんと取れてバランスの良い食事になります。

慣れてきたら日持ちのする常備菜やすぐにできるサラダなどを作れば良いのではないでしょうか。

週末に数日分の料理の下ごしらえをしておくと帰りが遅くなっても簡単に用意ができます。
途中まで調理したものなら「焼くだけ」「揚げるだけ」「蒸すだけ」なので楽ですね。

あとは調理済みの料理を冷凍しておくと温めるだけで食べられるのでこれも楽です。
調理してしまったものは多少味が落ちますが、時間を掛けたくない、手間がかからないことを優先したいなら調理済み料理の冷凍がおすすめです。

両方冷凍しておいて料理によって使い分けてもいいと思います。
たとえばハンバーグを作ったとして、焼く前のタネを冷凍しておけば野菜といっしょに炒めたり、スープの具にしたり、他の料理にも使うことができます。
焼いて調理済みのハンバーグならレンジで解凍すればそのまま食べられます。

ちょっとした工夫ができるようになると楽しく自炊できるようになりますよ。

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一人暮しの自炊は節約になるの?

一人暮しをはじめて料理を作ってみたのは良いけれど、あまり節約にならない気がする・・・と感じてしまう方もいるでしょう。
だったらコンビニやファーストフードのほうが安く済むんじゃないかと思ってしまいますよね。

自炊は慣れないとむしろお金がかかってしまうものなんです。
料理に慣れていない人にとっては買ってきたほうが楽だし簡単だし安いと思いがちです。

でもそこは考え方次第です。

どうして自炊の方がお金がかかってしまうのかという原因を考えてみればわかります。

原因はいくつかあると思いますが、メニューを決めてからそれに必要な物を買っているということはないでしょうか。
食材はもちろん必要ですが、メニューが決まっているとそれ以外では使わない食材が必要だったり時期的に高い食材だったりしませんか?

自炊の基本は家にある食材の組み合わせでメニューを考えるということです。
つまり考え方が逆なんです。

たとえば基本食材として「肉」「魚」を購入するときは特売しているものの中で選ぶ・・・という感じです。
鶏肉が安かったら鶏肉のメニューを考えたり調べたりすれば良いんです。

野菜は基本は簡単に食べられるものを選び、いくつか買い物のローテーションを作っておくといいですよ。
たとえばトマト、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもは必ず常備しておく、葉物野菜は安くなっているものを購入する、時々根菜や季節野菜を購入・・・といった目安があるといいですね。

よく使う食材をあるていど決めておいて組み合わせれば飽きないで作ることができますよ。

コンビニやファーストフードのごはんは栄養のバランスや添加物などを考えると毎日食べるのはどうかと思います。
病気になったり体調を崩したりしたら節約どころじゃなくなってしまいます。

一人暮しの自炊メニュー

一人暮しの自炊メニューで簡単なものをご紹介します。
それはリメイクできるおかずです。

見た目が変わるので飽きずに食べることができます。リメイクさせるつもりで最初から多めに作っておくと良いかもしれません。

よくあるのが「野菜スープ」を作ってリメイクさせるという方法です。

常備野菜で作ることができるのでラクですし、野菜がたっぷり食べられていいですよ。
材料は玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、キャベツなどをコンソメで煮込んで作ります。ベーコンやソーセージを入れるといい味が出て美味しくなります。

これにカレールーを入れればカレーになりますし、シチュールーを入れればシチューになります。ルウを入れる前に鶏肉を一口大に切ったものをフライパンで炒めてスープに入れておくと良いですよ。

カレーはその後にカレーうどんにしたりカレーポテトサラダなどにできます。
カレーうどんはめんつゆと水を足してうどんスープにします。カレーポテサラは普通のポテトサラダを作るときにカレーを加えればできて簡単です。

シチューはドリアにしたりクリームパスタにしたりできます。
ドリアは耐熱皿にケチャップライスを入れてシチューをかけてスライスチーズを乗せてオーブントースターで焼きます。クリームパスタはパスタをシチューに入れればいいだけです。

リメイクできるメニューが何種類かあると忙しいときは助かりますので、いくつか知ってると良いかもしれません。

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一人暮しの料理で揃えるもの

まとめ

自炊はちょっとしたコツで苦痛にならずに続けることができます。
誰でも最初から上手くできる人なんかいません、最初は上手くいかなくてもきっと上手にできるようになります。
楽しいという気持ちを持って続けるといいかもしれません。

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