
紅葉の撮影スポットとして有名な日光には毎年たくさんの観光客が訪れます。
気温の差があると紅葉の色が綺麗になるといいますが、本当にきれいな紅葉が見られます。
日光の撮影スポットとちょっとした撮影のポイントをお伝えします。
せっかくなので美味しいグルメも堪能してください。
日光の紅葉撮影スポット
きれいな紅葉を見に行って写真を撮りたいけど、どこに行こうか悩みますよね。
日光は紅葉がきれいな撮影スポットがたくさんあります。
華厳の滝などの有名スポットもいいですが、他にもステキな撮影スポットはたくさんあります。
いろは坂もステキですが土日はものすごく混んでいるのでできれば早い時間にいろは坂を抜けてしまいましょう。
おすすめの撮影スポットです。
草原の先に広い林があって紅葉した木々がこんもりと見えるステキな撮影スポットです。
広い草原と紅葉の対比で撮るのも面白い写真が取れます。
湿地帯なので普段は水が目立ちませんが、大雨が降ったあとは水が増えて広い湖のようになって違った趣の写真を撮れることもあります。
数年に一回くらい出現する幻の湖です。
小田代ヶ原は木の遊歩道があって歩ける所が決められています。
歩きながら自然を堪能して写真を撮るのもいいんじゃないでしょうか。
日光の紅葉撮影のポイント
紅葉の撮影は時間帯によってもうまく撮れるかどうか変わっていきます。
ポイント その日のお天気に合わせてホワイトバランスを上手くとると、紅葉のきれいな色が際立って撮れるようになります。オートのままだと濃い色は白っぽく写ってしまうのでぼんやりした写真になってしまいます。
「晴天」モードにすると赤や黄色の鮮やかな色になります。
朝の撮影
早朝の朝霧がでてるような幻想的な写真を撮りたいと思ってしまいますよね。
小田代ヶ原は広い草原になっていますが一本だけ目立つようにポツンと生えている白樺の木があります。
その白樺の木が優雅で趣があるので「貴婦人」と呼ばれています。
構図を上手くとると良い仕上がりになります。
誰がとっても同じ様な構図になっている写真がありますが、あれはその構図がいちばん良いからみんなが撮るわけです。
個性的な写真も面白いですが、ぜひ「これだ!」という良い構図を探して撮影してみてください。
早朝の撮影はうっすらと明るい情景をどう上手く写せるかです。
周りが暗いと光だけが目立って周りが暗く写ってしまいがちです。
露出補正が可能ならややプラスにすると明るく写ります。
露出補正できない場合は、状況にもよるのでホワイトバランスを「曇天」と「晴天」で両方試してみてください。
- 運が良ければこんなステキな写真が取れます。
普通のコンデジでも多少の調整はできるので是非トライしてみてください。
デジタルなら上手く撮れなければ消せばいいのでガンガン撮ってコツを掴んでください。
日光のおすすめグルメ
せっかく日光に行くのなら美味しいものも食べたいですよね。
撮影の合間にホット一息出来るグルメスポットをご紹介します。
名物メニューは「お雑煮」で揚げ餅が入っていてコクがあって美味しいです。他にもお蕎麦やお団子などがあり、目の前の滝を見ながらいただく贅沢な時間が過ごせます。
龍頭之茶屋ホームページ
霧降の滝近くにある本格的な料理が食べられるレストランです。
料理は結構なボリュームがあるのでお腹が空いていても満足できます。量が多いのでシェアして食べている人も多くいます。コーヒーとデザートだけでももちろんOKです。
テラス席がものすごく素敵なので寒くなければぜひこちらへ。
山のレストランホームページ
まとめ
日光にはステキな所がたくさんあります。
観光場所はほぼ紅葉スポットと行ってもいいくらいこの時期の日光は綺麗に色ついています。
素敵な写真が撮影できるといいですね。