どこか面白いところにお出かけしたいな~~と考えているなら工場見学はどうでしょうか。
食品や身近にあるものを作っている工場は見学できるところが結構あるんです。
単に製造しているところを見るだけじゃなくて、製品にまつわる裏話や秘密を知ることができるかもしれません。
工場見学できる東京の工場はあるの?
工場見学が無料でできるおすすめの場所は?
と言った疑問にお答えしていきます。
工場見学できる東京でおすすめの場所は?
東京都内でも工場はたくさんあります。もともとものづくりが盛んな地域なので、工場自体はとてもたくさんあるはずです。
そのなかでも工場見学ができるところが何箇所かあります。
有料のところと無料のところがあるのですが、今回は無料で見学できるところを探しました。
どこも興味深いところばかりで、きっと好奇心が刺激されるんじゃないかと思います。
お休みの日は工場見学に出かけてみませんか?
JAL工場見学 SKY MUSEUM
羽田にあるJALの格納庫や機体整備をみることができます。実際の格納庫をみることができる飛行機好きにはたまらない工場見学ツアーです。
飛行機についてくわしく教えてもらえて、制服を実際に着用して記念写真をとることもできます。
子どもはもとより大人も充分に楽しめる体験型のミュージアムになっています。
こちらのSKY MUSEUMは完全予約制で、申し込みは半年前から受け付けています。
小学生以上の年齢制限があり、小学生は大人の引率が必要になります。
申し込みは1名から100名までで、ネットからの申し込みとなります。土日を含め毎日4回開催しているので、社会人でも行きやすい工場見学ですね。
最寄り駅は東京モノレール「新整備場」駅で下車して2分位です。
詳細や申込についてはこちらで確認してください。
⇒ JAL工場見学のホームページ
国立印刷局 東京工場
独立行政法人国立印刷局では「お札」の印刷を行っています。いつも使っているお札がこんなふうに作られるんだということがわかります。身近なお札について、以外に知らないことは多いですよね。
製造工程とか偽装防止について学ぶことができて知識が広がります。
こちらの国立印刷局東京工場見学は毎週火曜日と木曜日に行っています。
電話での予約が必要で事前予約は2ヶ月前から可能になります。中学生以下は大人の同伴が必要です。
詳細についてはこちらでよく確認してください。
⇒ 国立印刷局 東京工場見学のホームページ
コカコーラ 多摩工場
お馴染みのコカコーラが製造されている工場です。見慣れているあのコカコーラが製造ラインで次々と流れていくさまはみていて飽きませんので一見の価値があります。
さらに工場で作っているコカコーラの試飲ができて、ロゴ入りの記念品をいただくことができます。
こちらのコカコーラ多摩工場見学は電話予約が必要で、2ヶ月前から先着順の予約となります。
工場見学は月曜日から金曜日までの平日、1日3回の開催となっています。
申し込みは2名以上で小学生以下の子どもには大人の引率が必要になります。
詳細についてはこちらで確認をしてください。
⇒ コカコーラ 多摩工場見学のホームページ
森永乳業 多摩工場
森永の牛乳やカップ飲料を作っている工場です。スーパーやコンビニでいつも見かける身近な乳製品を作っている工場なので見ていてもとても興味深く見学できそうです。
いつも飲んでいる牛乳はこんなにしっかりと管理されて作られているんだと思うと安心して食べられそうです。
オプションでチーズ作り体験や風味パネルマイスター体験も無料でできます。
こちらの森永多摩工場見学は完全予約制で通常は5名以上での申し込みになっています。夏休み期間だけは「ファミリーデイ」として2名以上での見学が可能になります。友人同士や家族だけで申し込みができるので気軽に参加できそうですね。
ただし人気のある見学なのですぐにいっぱいになってしまいます。2ヶ月前からの受付ですので7月分は4月から、8月分は5月から受付となります。
開催日や詳細についてはこちらで確認してください
⇒ 森永乳業 東京多摩工場見学のご案内ホームページ
讀売新聞社 印刷工場
新聞がどうやって作られるのかを工場で見学できます。読売新聞の夕刊が実際に印刷される様子を見学して、いつも家に届けてもらっている新聞はこうやって作られるのかということを実感することができます。
読売新聞の印刷工場で見学が可能なのは都内では2ヶ所あります。府中市にある「府中工場」と北区にある「東京北工場」です。
見学は月曜日から金曜日までで3ヶ月前から受付を開始します。
見学時間は印刷をする輪転機が回っている時間に合わせて1日1回行われます。時間は見学する工場に問い合わせてください。電話での問い合わせの後、専用の用紙でFAXしてください。
申し込みは2名から、小学生は4年生以上となります。
くわしくはこちらで確認をしてください。
⇒ 読売新聞 印刷工場見学のホームページ
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まとめ
お休みには工場見学という過ごし方はいかがでしょうか。
工場で好奇心が刺激されていろいろ調べたくなってしまうかもしれません。
家族で行っても友人と行っても楽しいですし、一人でいっても充分面白いですね。