
夏が近くなると外で遊びたいことも多いですよね。潮干狩りにバーベキュー、キャンプに水遊び・・・考えただけで楽しそうです♪
でも外での遊びで気になるのは「紫外線」「強い日差し」「日焼け」というようなことです。できるだけ日焼けは避けたいですからね。
外で遊ぶときはラッシュガードを着用するのは基本でしょう。ここ数年でラッシュガードを着ている人が増えている気がします。
ラッシュガードを着用する理由とは?
ラッシュガードの選び方でサイズは?
ラッシュガードの選び方で色は?
と言った疑問にお答えしていきます。
ラッシュガードを着用する理由とは?
ラッシュガードはサーフィンの時に怪我の予防に着用したのが始まりでした。
ラッシュ(rash)は発疹という意味ですがサーフ用語では「擦り傷」という意味があり、それをガード(guard:防御)するという意味でこの名がついたようです。
サーフィンの時に岩や砂にこすれて怪我をしたり、クラゲに刺されたり、日差しでやけどしたりするのを防ぐために着用するものだったんですね。
ラッシュガードはもともとウエットスーツのような形状の身体にピッタリしたものが多かったのですが、着たまま海に入って運動するので動きやすいものが基本だったからなんです。
今ではそういった身体にピッタリしたウエットスーツタイプの他に、ふつうに羽織ものとして着ることができるタイプのものが多くなりました。むしろこちらのタイプが増えたことでラッシュガードを着用する人が増えたのかもしれません。
ではラッシュガードを着用する人が増えたのはどうしてなのか、着用することでどんないいことがあるのかという理由についてです。
日焼け防止
ほとんどの人が日焼けを防ぐためにラッシュガードを着ているようです。
サーフショップとかスポーツ店で売っているラッシュガードは紫外線をどのくらいカットするかというUPFという指数がついています。この数値が多いものほど紫外線防止の効果が高いといえます。
今は普通のお店でもラッシュガードを取り扱っているところが多いので、どのくらい紫外線カットするのかを確認してから購入した方がいいでしょう。
日焼け止めのクリームは汗や水で取れてしまうことも多いので、日焼けの防止効果がかなり高くなります。
体型を隠せる
大人の場合はこの理由で着用している人もかなり多いでしょう。もしくは女の子で水着姿になるのが気になるという子も着用率高いですね、小学校の高学年あたりからこの理由が増えてる感じです。
ゆったりめのラッシュガードを着用すれば体型も気にせずに水遊びや外で遊ぶこともできますね。
怪我の防止
外での遊びは楽しいですが、色々危ないものもたくさんありますよね。
川遊びだったら岩で怪我をしたり、海だったらクラゲに刺されたり、キャンプ場だったら虫に刺されたりといった怪我や危険の予防にもかなりの効果が期待できます。
特に自然の水の中というのはいろいろ危険な生物もいるし鋭く尖った石などもゴロゴロしています。
布地1枚でも直接肌にダメージを受けるよりは軽くて済むはずです。
肌荒れを隠せる
お肌が荒れてガサガサなのであまり人には見せたくないな・・・ということもあるんじゃないでしょうか。
そんなときは上に1枚着ていると肌を隠すことができて、心穏やかに外遊びをすることができます。気になりながらじゃ、心からは楽しめないと思います。男女を問わず肌荒れしている人はけっこう多いんじゃないかと思います。
脱毛が上手くいかずに肌が腫れ上がっている方や、手入れをすることが難しいという場合でも上手に隠せれば問題無いですね。
いろいろと便利で利点も多いですね、これは使わない理由はありません。
パーカータイプのものなら普段のお洋服として利用できます。
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ウオーキングや外出の時にも良いですね。
紫外線防止になって、薄いので持ち歩きも楽、直射日光に当たらないので着ていたほうがむしろ涼しく感じたりします。
軽いし濡れても早く乾くので旅行に持っていくのも良さそうですね。
ラッシュガードの選び方でサイズは?
ラッシュガードはどんな基準で選べばいいのでしょうか。まずはサイズについてはどうでしょうか?
どういったタイプを購入するかでサイズ感は違ってきます。
ウエットスーツタイプを選ぶか、上着タイプを選ぶかで違います。
ウエットスーツタイプ
身体にピッタリしたウエットスーツタイプの場合は、基本は水に入ってちょうどいいサイズで選ぶようになります。スポーツをするときに怪我をしないように着用するものだと考えればいいでしょう。
水の中に入ると布地が多少は伸びて大きく感じますし、逆に身体の筋肉は水に入ると水圧で縮みます。
試着した時に身体にピッタリしている物を選ぶのがコツでしょうか。
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あまり大きくてダボダボしていると水があいだに入り込んで体が冷えてしまいます。
でも身体にピッタリしたタイプだと水が殆ど入らないので体が冷えず、体温が下がりにくいという効果もあります。
泳いだりスポーツするときに着用するものなのでできるだけシンプルなデザインを選びましょう。フードやポケットはないほうがいいですね。
フードが付いていると泳ぎにくいですしダイビングでボンベを背負うときにじゃまになります、フードはないほうがいいでしょう。
ポケットもあると水の抵抗が大きくなりますし、水中で引っかかると危険ですのでやはりないほうが安全です。
前にファスナーが付いているタイプは脱ぎ着しやすいのですが、サーフボードでバドリングするときに邪魔になるのでTシャツタイプのほうがいいでしょう。
上着タイプ
ほとんどの方はこちらのタイプを選ぶことが多いです。デザインによっては普通の街着として使えてとっても便利です。
前にファスナーが付いているパーカータイプがほとんどで、普通のはおりものの感覚で選んでOKです。
やや余裕があるゆったり目のものを選ぶと着やすいですし、着ていて楽なんじゃないでしょうか。
ロングTシャツタイプのものもありますが、こちらもやや余裕がある感じで選べば丁度よさそうです。
上着タイプのラッシュガードは泳ぐときは脱いで水から上がった時に着用するものも多いので気をつけてください。
ものによっては着用したまま泳げるものもありますが、フードなどは邪魔でむしろ危ないこともありますのでプールで本格的に泳ぐときに着るには向いていません。海や川で軽く水遊びしたりプールで軽く泳ぐくらいならかまいません。
プールではラッシュガード着用禁止のところもありますので、確認してからおでかけくださいね。
パーカータイプのものはフードが付いている方が首周りの日差しを遮ってくれるので良いかもしれません。日常でも着用するならポケットが付いた普通のお洋服に近い感覚のものを選べばいいと思います。
屋外での作業や屋外フェスなどにも使えるとおもうので、1枚持っていると便利ですよ。
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ラッシュガードの選び方で色は?
ラッシュガードを選ぶにあたって、どんな色がいいでしょうか?
これはUPF値が高いものならどの色でも問題はありません。基本的には好きな色でいいと思います。
ただ、普通のお洋服屋さんで普通にはおりものの上着として売っていて、ラッシュガードとしても使えますよ~・・・といったことを言われることもあるんですよね。
その場合はUVのカット率を確認してから選んだほうが確実です。
一般的に色によって紫外線をどのくらい通すのかというと、黒がいちばん紫外線を通しにくく逆に白は紫外線を通しやすい色です。
きちんとUVカットされているラッシュガードならそれほど気にしなくてもいいですが、カット率がよくわからない場合は黒や紺などの濃い色を選ぶという方法もあります。
もしくは水に入る予定がなければ身体にも日焼け止めをきちんと塗ってから着用すればそれなりに大丈夫じゃないでしょうか。
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まとめ
ラッシュガードは以前は子どもと女性の着用率が高かったのですが、男性でも着用する人がだいぶ増えてきました。
ちなみに近所の学校のプールで見た限りでは子供のほとんどが着ていました。それだけ紫外線に気をつける意識が高くなっているのかもしれませんね。