肌がピリピリ痛いのは汗のせい?かゆみや蕁麻疹の原因は?

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暑くなってくると汗をかくことが多くなってきます。ちょっと急いで歩いたりするだけで汗ばむこともありますよね。
汗をかくのは人間として普通のことですが、汗で痛みを感じる場合があります。
汗で痛いというのはつらいし不安になってしまいます・・・

肌がピリピリ痛いのは汗のせい?
汗をかくとかゆい、痛いのはどうして?
汗で蕁麻疹ができる原因は?

と言った疑問にお答えしていきます。

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肌がピリピリ痛いのは汗のせい?

汗をかくと肌が痛くなるという人は意外に多くいるようです、汗をかく季節はつらくなるし憂鬱になりますよね。
どうすれば症状が良くなるんでしょうか。

ひとくちで「汗で痛くなる」といっても、その症状も原因もいろいろあります。
まずはどういった時に痛みが起こってその原因は何なのかを調べてみましょう。

まず汗をかいたときに蕁麻疹がでるかでないかというのをみてみましょう。

蕁麻疹がでない場合

特に蕁麻疹は出ていないけどピリピリ痛くなってしまう場合は皮膚がダメージを受けている可能性があります。
良くあるのが「乾燥肌」が原因で汗をかくと痛くなるという状態です。

どうして皮膚のダメージと汗が関係するのかというと、皮膚のバリア機能が弱ってしまっているからです。
皮膚の角質層には外側からの刺激に対して守ってくれるバリア機能が備わっています。

汗というのはアルカリ性なので、これも皮膚にとっては刺激のひとつと考えられます。健康な皮膚なら特に問題はでないのですが、弱った皮膚には汗の刺激が強くて痛みとして感じてしまうんです。

つまり皮膚のバリア機能が弱ってしまっているので刺激に対して痛みを感じるようになったということです。
この場合はバリア機能を復活させると良くなるはずです。

もしくは角質をあまりにも取りすぎてしまい皮膚が薄くなってしまって刺激に弱くなっていることも考えられます。
余計な角質をとると一時的にお肌がキレイになったように感じますが、過剰にとり過ぎてはダメだということです。

ピーリング剤を使ってお手入れをするのはたまには良いのですが、なにごともやりすぎに注意ですね。

蕁麻疹がでる場合

汗で蕁麻疹ができてしまうという症状がでるのは「コリン性蕁麻疹」か「温熱蕁麻疹」が疑われます。
このふたつは汗をかくことで皮膚がチクチクピリピリ痛みだし、かゆみを伴い、蕁麻疹が出てしまうという特徴を持っています。

違いを見分けるには温熱蕁麻疹は発疹が熱を持っており、蕁麻疹がなかなか引かなくて半日以上でていることがあります。
コリン性蕁麻疹は熱を持つことはなく、だいたい30分以内には蕁麻疹が引くことが多いという違いがあります。

どちらも汗をかくことが引き金になってでてくるのですが原因は全く違っているのでどちらなのかを見分けるこのが大事になります。
熱を持っているかどうかとどのくらいの時間続くのかを良く覚えておいて、医者に行ったときに伝えたほうが良いですね。

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汗をかくとかゆい、痛い場合は

皮膚が弱っていて痛みとかゆみがでてしまっている場合は、まずはお肌を回復させなきゃなりません。

乾燥の改善
乾燥肌によるバリア機能の低下や角質が薄いことが原因の場合は保湿をしっかり行って回復させていきましょう。

といってもバリア機能の落ちた肌や角質の薄くなった肌はちょっとした刺激にも痛みやかゆみを感じてしまいます。
保湿のための化粧品でさえ痛みを感じることがあるほどです。

できるだけ刺激の少ない保湿のものを使って徐々に改善していくしかないです。
効き目のやさしい保湿クリームなどをこまめに塗って保護するようにしましょう。

刺激を減らす
乾燥以外の他の原因で痛みを感じるのかも知れません。

夏だったら肌を触りすぎることによる刺激というのも考えられます。

汗をかいたときにハンカチで汗を拭くことがあると思います。その回数が多いとその刺激で皮膚が痛んでしまうというイメージです。
その場合は刺激を減らして、汗を拭くときもそっと抑えるように拭くようにしましょう。

あとは肌に刺激を感じる物質が何かあるのかもしれません。
もしかしたらハンカチの素材が原因かもしれないですし、汚れや刺激物が付着しているかもしれないし、洗ったときの洗剤が残っているかもしれません。

何が原因かははっきりとわからないことも多いですが、刺激をできるだけ避けて清潔を心がけましょう。

汗で蕁麻疹ができる原因は?

汗で痛みがあって蕁麻疹ができてしまうという場合は「温熱蕁麻疹」「コリン性蕁麻疹」の可能性が高いです。

似たような症状ではあってもじつは原因は全く違っていて治療法も違うので見分けが大事になりますね。

温熱蕁麻疹は気温が高いことが原因ででてしまうので、結果的に汗をかいていることが多いということがあります。
つまり原因は汗をかくことじゃないんです。

血管の周囲にヒスタミンという物質が放出されることによって起こるかゆみと蕁麻疹です。

コリン性蕁麻疹はズバリ汗が原因です。汗をかき始めたとき、もしくは汗が上手く出ないときに蕁麻疹が出てしまうというものです。
身体の中で汗腺を刺激する働きのあるアセチルコリンが過剰に溜まってしまうことでおこってしまいます。

アセチルコリンは交感神経が活発になって体温が上がり気味のときに汗を出すことで体温を下げてくれる働きをしてくれます。
ところが何かの原因で上手く汗がでないと分泌されたアセチルコリンが身体に過剰にたまってしまい、それが原因で蕁麻疹が出てしまうというわけです。

蕁麻疹がでてしまっている場合は一度は病院で診察を受けましょう。

温熱蕁麻疹はヒスタミン系の薬で楽になることが多いですが、コリン性蕁麻疹はヒスタミンの効きがよくないことが多いようです。

コリン性蕁麻疹はあまり症例が多くないしメカニズムが解明されているわけではないので医者でも良くわからないという人が少なくありません。疑われるときは詳しそうな先生を探し出して治療を受けられるのが理想です。

基本的には皮膚科受診なので何件か病院を回る覚悟で治療をするしかないかもしれません。でもとりあえずは他の蕁麻疹とは違うということを判断してくれることが多いのできちんと受診したほうが良いと思います。

まとめ

汗で痛くなるといっても原因が全く違うのでどう対処すれば良いのか迷ってしまいます。
正しい原因を知ってきちんとした治療をしないと良くならないばかりか悪化してしまうこともありますので気をつけて下さいね。
冷静にしっかりと見極めることが大切になります。

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