パソコンで肩こりになる原因は?モニターの高さ?椅子の高さ?

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パソコンで仕事をしている人、勉強で利用している人、趣味で長時間使っている人・・・とPCに接している時間が多い人はたくさんいます。
でも長時間PCに向かっていると困ったことが出てきます。
そのひとつが「肩こり」です。気が付くと肩がバリバリに凝ってしまってひどいときは首が回せなくなることもあります。
パソコンが原因の肩こりを少しでも楽にするにはどんなことに気をつければ良いのでしょうか?

パソコンで肩こりになってしまう原因は?
パソコンのモニターの高さで肩こり?
パソコンの肩こり原因は椅子の高さ?

と言った疑問にお答えしていきます。

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パソコンで肩こりになってしまう原因は?

長時間のパソコンで肩こりがひどくなるという悩みをもつ方は多いと思います。

ずっと同じ姿勢で座っているのでしかたがないとは思いますが、少しでも軽くなる方法はないのでしょうか・・・

そもそもどうしてパソコン作業で肩こりになってしまうのかを考えてみましょう。

姿勢
パソコンしていると同じ姿勢のまま何時間も座っていることが多いと思います。
同じ姿勢を続けるということは筋肉が動いていない状態です。

筋肉は適度に動かすことで柔軟な状態に保たれていますので、筋肉をずっと動かしていないと固まってしまいますよね。
人間の筋肉というのは縮む性質がありますので、動いていないことで肩の筋肉もギュ~ッと凝り固まってしまうんです。

さらに元々人間の筋肉というのは動かすことで血行を良くしているということがあります。
特に足の筋肉でその働きが大きく、歩いていると足の筋肉が動いてポンプのように作用して下肢の血流を良くしてくれています。下肢の筋ポンプ作用で静脈の血液をきちんと流して心臓に送るという働きがあります。

ずっと座っているということはこの血液の循環が悪くなっているというように考えてください。
下肢の血流が悪いと全身の血流も悪くなりますし、肩まわりの筋肉も血流が悪くなっています。

同じ姿勢を続けることにより「筋肉が凝り固まる」「血行が悪くなる」という状態になり、コリがひどくなってしまいます。

目の疲れ
同じ姿勢でモニターをずっと見続けていることで眼精疲労が起こりやすくなります。

目は近くを見たり遠くを見たりという色んな所をみることで目の周りの筋肉がちゃんと働き疲労を感じにくくしてくれます。

レンズの働きをしている水晶体は眼輪筋という目の周りの筋肉で厚さを変えてピントを合わせています。
ずっと近いところばかりを見ていると筋肉の緊張が長時間続くことになってしまい、結果的に目の筋肉が疲労してしまいます。そのことによって頭や首の筋肉も影響されて緊張してしまい、コリとして感じるようになってしまいます。

ではどうすれば良いのかということになりますが、まず姿勢を出来るだけ正しくして作業するということです。
頬杖をついたり足を組んだりという歪んだ姿勢だと余計に体に負担がかかってしまいます。
少しでも負担は少ないほうが良いですからね。

そして時々休憩を入れて体を動かすとかなり違います。
90分にいちどくらい休憩を入れると良いんじゃないでしょうか。

休憩時間が長いと集中力が途切れるので5分程度でいいようです。

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パソコンのモニターの高さで肩こり?

パソコンでの肩こりの原因のひとつに姿勢の悪さがあるというのはわかりました。でも正しい姿勢というのはなかなか維持できないんですよね・・・

たしかに正しい姿勢をずっと維持してモニターをみるのは難しいこともあります。
でもちょっとしたことで正しい姿勢を続けやすくなることもあります。

以外と気にしていない人が多いのが自分とモニターの位置関係です。
椅子にきちんと座ってパソコンのモニターを見た時に、目線はどうなっているでしょうか?

たとえばモニターが自分の顔の位置よりも高いところにあると顔を上げ気味にしますよね。
この姿勢というのはやや上を向いている状態がずっと続いているということです。
上を向いている姿勢は長時間続くと首がものすごく疲れます。

さらに目線も上にあげていることになるので上瞼を一生懸命に上げているということになります。
上瞼を上げる筋肉の「上眼瞼挙筋」が疲労してしまうことになります。

首こりと目の周りの筋肉のこりがひどくなってしまうので、結果的に肩こりになってしまうというわけです。

いちばんストレスのないモニターの高さというのは「モニターの上端が目の高さよりもやや下」です。
この位置だと首が自然なカーブで固定され、目線がやや下気味になるので目の周りの筋肉も無理がありません。

さらにディスプレイと目のあいだは40センチは離れていたほうが良いようです。

正しい姿勢が続けられるような環境があると肩こりもだいぶ違うと思うので、無理な姿勢をなるべくやめるようにしてください。

パソコンの肩こり原因は椅子の高さ?

モニターの高さも大事ですが、座っている位置が適切かどうかというのも大きな問題ですね。
特に椅子の高さに関しては合わないと身体に無理がかかりやすくなります。

腰痛がつらくなるということもありますし、椅子が合わなくて肩こりがひどくなることもあります。

まず椅子のタイプですが、長時間パソコンに向かうなら背もたれは絶対にあったほうがいいです。
できれば肘掛けもあったほうがラクです。

座面の高さを調整できるほうが正しい姿勢を取りやすいのでそういったタイプを選びましょう。

ではストレスのない座り方についてですが「座った時に足の裏が地面にきちんと付くかどうか」に気をつけましょう。
もし浮いてしまうようなら足台を置いて脚が安定するようにしましょう。

「膝の裏に少し余裕が有るかどうか」というのも大事です。
深く腰掛けた時に膝の裏が椅子の端にあたってしまうとよくありません。

机の高さと合っていないと疲れますので細かくチェックして高さを合わせるようにしてください。

まとめ

パソコンを日常的に使っている人は自分の身体を守っていたわるためにも工夫してくださいね。
ちょっとした違いが長い時間では大きな違いになります。
正しい姿勢を保つのが大事ですが、そのための環境を整えるということも考えてみましょう。

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