ひまわりは明るくて元気な気分になれる夏の代表的な花です。
ひまわりを折り紙で折ってみましょう。
子供も簡単に折れる折り方や立体的なひまわりの折り方もご紹介します。
折り紙でひまわりの簡単な折り方は?
折り紙でひまわりの立体的な折り方は?
折り紙でひまわりの葉っぱの折り方は?
といった疑問にお答えしていきます。
折り紙でひまわりの簡単な折り方
ひまわりは花びらがたくさんあるので折り紙で折るのは難しいイメージがあるかもしれません。
確かに難しい折り方もあるのですが、子供でもできる簡単な折り方をご紹介します。
そこそこ手が込んでいるのに簡単な折り方です。
このひまわりはツートンカラーになるのでおしゃれですね。
折りかた自体はそれほど凝ったものではないので、しっかりと確認しながら折れば間違えることはないと思います。
簡単な割りに手が込んで見えるかもしれません。
とりあえず動画を見ながら作ることができました。
途中で止めながらゆっくり折ったのですが5分くらいでできました。折りかたを間違えることはなかったです。
このひまわりは折り紙が2枚必要です。
花の部分は普通の15センチの折り紙です。
真ん中の茶色のところは15センチでも良いですが4分の1サイズの7.5センチでもできます。15センチ折り紙だと3回折るようになっていますが、7,5センチの場合は1回折ればちょうど良いサイズになります。
平面的な折り紙なので画用紙にたくさん貼ってひまわり畑を作ってみると楽しそうですね。
お子さんの工作にももってこいですよ。
今回は黄色い折り紙で作りましたが他の色でもかわいい感じにできそうです。
ツートンカラーになるので両面折り紙で色を楽しんで作ってもよさそうですね。裏表が違う色だとおしゃれにできそうです。
ツートンにしたくなければ色画用紙を折り紙として使えば花びらが全部同じ色になります。黄色の色画用紙やオレンジ色の色画用紙が文具店でもあります。
折り紙でひまわりの立体的な折り方
平面的なひまわりでも充分かわいいと思いますが、がんばって立体的なひまわりを折ってみてはどうでしょうか。
立体ひまわりの折り方で、頑張れば作れるものを探してみました。
立体ひまわりの折りかたは何種類かありますが、かなりむずかしいものもあります。
こちらの折りかたはむずかしくはないので大丈夫だと思います。
確かに折りかた自体はそこまでむずかしくはないのですが、広げるときにちょっとコツが必要です。
やさしくていねいに広げていかないと破けてしまいます。
こちらは15センチの黄色の折り紙と7,5センチの茶色の折り紙が必要です。
二枚を貼り合わせてから折り始めます。
貼ってあるので厚みがあり、ちょっと折りにくいところはあります。厚みがあるのでずれやすいかもしれないです。
でもていねいに折っていけばたぶんきちんと折れますよ。
最後にゆっくりと広げていくのですが、ここが一番の難所かもしれません。ここでうまくいかないとザンネンな感じになりそうです。
急いで広げると上手くできないですし、紙が破れやすいので注意してください。
対角線にある花びらを少しずつ開きながら、真ん中の茶色の部分がふんわり丸く広がるようにしてください。
立体的なひまわりは出来上がるとゴージャスな感じですね。
玄関などに浅めのかごに3個くらい置いておくといいかもしれませんよ。
折り紙でひまわりの葉っぱの折り方
せっかくひまわりの花を折ったのですから葉っぱも折ってしまいましょう。
葉っぱに作り方は簡単なのですぐにできてしまいます。
アコーディオン折と言うか、プリーツをつけることで葉脈の感じを出していますね。
簡単な割りにステキな葉っぱです。
この葉っぱは7,5センチの折り紙で作りました。
ひまわりと組み合わせるとこんな感じです、なかなか良いんじゃないでしょうか。
もちろん簡単な平面的なひまわりと合わせてもステキです。
この葉っぱはひまわりだけじゃなくて他のお花にも組み合わせることができるので覚えておくと便利です。
まとめ
太陽に向かって咲くひまわりは存在感のある花なのでひとつだけでも充分ステキな飾りになります。
ひまわりは父の日の花とされているのもそのおおらかなイメージがあるからなのかもしれません。