花火大会は楽しいですよね。
でも花火大会にでかけた時に「これを持ってきたほうが良かった」「あれがあったほうが便利だった」と思うこともあるかと思います。
ちょっとしたことですが楽しい花火大会がもっと楽しく感じるかもしれません。
花火大会で便利な持ち物は?
花火大会で子連れで必要な持ち物は
花火大会で浴衣の時の持ち物は?
と言った疑問にお答えしていきます。
花火大会で便利な持ち物は?
花火大会にいった時に「これを持ってくればよかった」と思うことって結構あるんじゃないかと思います。
ふだんはコンビニに行けば手に入る物でも、花火大会の時は混んでいてとても買い物していられないことも多いです。
花火大会の時に持っていると便利なものはどういうものでしょうか?
- プログラム
地元じゃなくても今はネットでプログラムをプリントできるので、できれば手に入れておいたほうが情報がわかっていいですよ。数人で行くなら話題にもなりますしね。
- 絆創膏
靴ずれや浴衣の下駄で指が痛くなった時も助かります。
- 飲み物
会場によっては売っているところが分かりづらかったり遠かったりして大変なこともあります。
早い時間から場所取りする場合は、凍らせたペットボトルなどを保冷バッグなどに入れて持って行きましょう。暑さ対策としても助かりますよ。
- ゴミ袋
コンビニで買い物した時の袋でも良いですが、念のため持って行ったほうがいいでしょう。
裏技として大きめのスーパーの袋を一人用の敷物として使うという方法があります。荷物を少なくできます。
- ウエットティッシュ
仮設トイレも手を洗うところがないこともあるので、絶対あったほうが良いと思います。
それと仮設トイレにトイレットペーパーがないことがあるみたいなので、できればティッシュも多めに持ってたほうがいいかも。子供連れならおしりふきを持ってると助かるかもしれません。
- 虫除けスプレー
特に河原で行う花火大会は河川敷で見ることになりますが、どうしても虫がたくさんいるんですよね。
場所によっては虫に刺されたことが気になって花火どころじゃなくなってしまいます。
出かける前に手足にまんべんなくスプレーして、念の為に虫除けグッズも持って行ったほうが安心かもしれません。
- 虫刺されの薬
- 懐中電灯
携帯の光じゃちょっと足りないということもあるので、ちいさなペンライトのようなものでいいのであると便利です。
- レジャーシート
数人用の大きめの物でも良いですが、かさばるので各自で一人用の小さなレジャーシートを持参するのでも良いでしょう。
レジャーシートに直接座るのはすわり心地悪いので、携帯クッションがあるとラクです。100円ショップでも売ってるそうです。
- タオル・バスタオル
子ども連れの場合はこどもが寝ちゃった時の布団代わりにバスタオル必須です。
- レインコート・雨具
ハンディタイプのレインコートをもってるといいですよ。
屋外のイベントの時はポケットレインコートは助かります、風よけにもなりますしね。大きめのコートだとバッグを背負ったり肩にかけた上から着れば荷物も濡れません。
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帰るのに時間がかかる花火大会はずぶ濡れになると結構つらいです。
傘でも良いですが、混んでいる時に傘を広げるのはあぶないし迷惑になるし、傘差し禁止の花火大会もあります。
他にも昼間から場所取りをするなら帽子・日傘や日焼け止めも必要です。
念の為に地図もあるとなお良しです。というのも混んでいる花火大会は携帯がつながりづらいことが多くて検索できないこともあります。
電車が混んでいそうなら帰りの切符を買っておくかスイカ・パスモをチャージしときましょう。
花火大会で子連れで必要な持ち物は
子供の年齢にもよるでしょうが、すくなくとも「飲み物」と「おやつ」「ちょっとしたおもちゃ」はあったほうがいいでしょう。
花火大会の会場に行くと飲み物・食べ物を買いに行きたくても遠かったり不便だったりすることがあります。
屋台があると思ってたのになかった・・・とか、結構ありがちです。
夏ですから少なくとも水分補給はしっかりしたいですね、飲み物だけは忘れずに!
お腹がすいたままじゃあ可哀想なのでおやつも必要です。
花火も長時間だと飽きてしまう子がいるのでちょっとしたおもちゃがあると気が紛れて助かります。
河川敷などは虫がいるので特に虫にさされやすい子は気をつけてあげてください。
虫よけリングや虫よけバッチ、虫除けスプレーなどを使用して出かけましょう。
やぶ蚊は強力なので2種類くらいは使ったほうがいいかも・・・それでも刺されてしまうこともあるので念の為に虫刺されの薬も持って行きましょう。
子供向けの虫よけ製品はできれば安心して使えるディートフリーがいいですね。
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それから迷子札もあったほうがいいでしょう。ひとが多いのではぐれてしまったら大変です。
ハーネスのほうが確実ですが、子供がいない人や高齢者の中には批判的な人もいるので目立たないリュックタイプやチューブタイプが良いかもしれません。
熱中症対策に冷えピタやうちわなどもあるといいでしょう。
ポイント もしも初めての花火大会だと大きな音で怖がってしまうかもしれません。音で泣き出してしまうお子さんは一定数います。泣き出したらその場所から離れたほうが良いですね・・・まわりの人にも申し訳ないし、子供が嫌がって泣いてるのは可愛そうですから。
初めての花火は間近で見るのではなく、ちょっと離れた音が大きすぎない場所で見たほうが良いかもしれません。大丈夫だったら来年はもう少し近いところで見られますよ。
花火大会で浴衣の時の持ち物は?
浴衣の時は下駄を履くと思うのですが、履きなれないと鼻緒が擦れて痛くなってしまいます。靴ずれみたいな感じですね。下駄を履く前に鼻緒を広げておきましょう。
痛くなってしまった時のことを考えて絆創膏は必ず持って行きましょう。
絆創膏貼るだけでもだいぶ違います。
もし心配なら履き替え用のサンダルか何かを持って行ったほうが良いかもしれません。
混んでいて長い距離を歩いたりして、ヘタすると痛くて歩けなくなります・・・
それから浴衣が着崩れてしまうことも考えられます。
上手な人に着付けしてもらえば大丈夫なことが多いですが、そういうことばかりじゃないですよね。慣れていないけれど自分で着付けしたという場合、着崩れする心配はあるでしょう。
花火会場では直すのも難しいと思うので、とりあえず何かで止めておけるとなんとかなりそうです。できれば安全ピンは持っていたほうがいいですね。
浴衣を着ているときは地面に座るより椅子に座ったほうが着崩れしづらいので、可能なら折りたたみの椅子を持って行っても良いかもしれません。よく釣りなどで使う軽くて小さなもので十分です。
まとめ
楽しい花火大会がちょっとした気遣いでもっと快適な花火大会になります。
ものを持ちすぎるのも邪魔ですが、あればよかったと思うものは覚えておいて次から忘れないようにしましょう。
用意万端で、イザ花火大会へ!