夏バテ対策にトマト 熱中症予防にトマトジュース?レシピは?

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夏バテ対策になる食べ物を探しているならトマトはどうでしょうか。
暑さで食欲がなくなっていてもさっぱりしたトマトなら食べられるという人も多いのではないでしょうか。

夏バテ対策にはトマトが良い?
熱中症予防にトマトジュース?
夏バテ予防のトマトレシピは?

と言った疑問にお答えしていきます。

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夏バテ対策にはトマト

夏野菜のひとつトマトは夏の栄養補給におすすめです。

トマトには豊富な栄養成分が含まれています。
おもに「リコピン」「食物繊維」「カリウム」「グルタミン酸」「クエン酸」などが入っています。

  • リコピン
特に注目したいのは「リコピン」です。
トマトのあの赤い色はリコピンの色素の色です。

リコピンはカロテノイドのひとつで強い抗酸化作用を持っています。
このリコピンの抗酸化作用は強力でビタミンEの100倍、βカロチンの2倍の力を持っているんだそうです。

老化を抑えると言われているビタミンEよりもかなり強力な作用があるのはちょっと驚きです。

人間の体に悪影響を及ぼす活性酸素を抑えてくれるので、生活習慣病の予防にとても効果的なんです。
成人病とかがんの予防効果があると言われていますからね。

夏は紫外線や暑さで身体がダメージを受けやすく、活性酸素で細胞が傷めつけられてしまいます。
ダメージを回復させるためにもリコピンの力を利用してみてはどうでしょう。

さらにトマトは美白作用があるということがわかっています。
色素沈着を防いでくれるんだそうです。

トマトの抗酸化作用ってスゴイですね、夏の食べ物はやはり夏に摂るべきものだということでしょう。

  • 食物繊維
夏になると便秘が悪化する人は結構多いんです。
夏の食欲不振で食事がたくさん食べられなくなるためバランスが悪くなり便秘してしまうことがあります。
さらに水分不足になると腸の中も水分が足りなくなって便秘が悪化してしまいがちです。
トマトは植物性の食物繊維が入っているので便秘の改善にも効果があります。

  • カリウム
夏は水分のバランスが悪くなりやすくてむくみやすくなることがあります。
さらに冷房の効いた部屋で一日中をすごく人は体が冷えて血行が悪くなりむくみがひどくなりがちです。
トマトのカリウムは水分を排出してむくみを改善してくれる効果があります。

  • グルタミン酸
グルタミン酸はストレスに対しての抵抗力を強くする働きがあります。
夏の暑さのストレスを和らげてくれそうです。

トマトのグルタミン酸はタネのところに多く含まれています。
グルタミン酸は旨味成分でもあるので、おいしく食べるためにも種の部分もちゃんといただきましょう。
ただし酸味が強すぎる時はタネを除くと酸味が薄れます。

  • クエン酸
さらにクエン酸も疲労回復には欠かせない栄養素です。
トマトの酸味成分はクエン酸やリンゴ酸ですが、90%はクエン酸です。
クエン酸は血液をサラサラにする作用があるので水分不足でドロドロ血液になりやすい夏は特にとってほしい栄養分です。

トマトは熱を加えたほうが吸収率が良くなるので料理の食材としても使ってください。
焼きトマトにしたり、トマトスープにしたり、他の食材といっしょに炒めたりいろいろ使えますよね。

暑くてあまり料理したくないという場合はサラダとして食べてくださいね。

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熱中症予防にトマトジュース

熱中症の予防として水分を取ることは大事ですが、どんな飲み物でもいいわけではありません。

たとえばアルコールは身体の水分を排出する作用があるため、脱水症状を起こしやすくなってしまいます。
同じことがカフェイン飲料にもいえます。
カフェインの入っている飲み物は利尿作用があるためにむしろ身体の水分を排出してしまいます。

つまりアルコールやカフェイン飲料は水分補給としては向いていません。

そこで熱中症予防の水分補給にトマトジュースはどうでしょうか。
トマトジュースは加熱されているのでトマトの栄養素がしっかりとれます。

熱中症予防に水分補給が必要なのは確かですが、トマトジュースって水分補給になるんでしょうか?
市販のトマトジュースは濃度が濃くてあまり水分という感じではないですよね・・・

たしかにトマトジュースだけでは水分補給というにはちょっと物足りないかんじですよね。
でもトマトジュースの成分は疲労回復や抗酸化作用があって夏バテ対策としてはとても有効です。

そこでちょっと一工夫して熱中症予防に効果的なトマトジュース飲料を作ってしまいましょう。

トマトジュース飲料
材料
市販の無塩トマトジュース、塩、砂糖、水

トマトジュース300~500mlに塩を3g、砂糖を40g入れて混ぜます。
そこに水を足して1リットルにします。
おこのみでレモンの絞り汁を入れると飲みやすくなってクエン酸も補給できます。

糖分、カリウム、ナトリウムがはいっているので、経口補水液と同じような内容です。

塩3gは小さじ2分の1、砂糖40gは大さじ4と3分の1くらいです。
塩はミネラルがとれるような自然の塩、砂糖もきび砂糖とかを使うとなお良いです。

美味しいかどうかはなんともいえませんが、まずくはないと思いますよ。
熱中症予防飲料として飲めればいいかな・・・くらいに考えたほうがいいかもしれません。
トマトジュースを半分~3分の1の割合で作ると飲みやすくて良いんじゃないかと思います。

500mlくらいでいいという場合は190ml入の小さめのトマトジュースで作ってみてはどうでしょう。塩と砂糖の分量も半分にしてくださいね。

汗をかいているときは20分毎に100mlの水分を摂ると良いようです。
一気に飲んでも吸収できません。

夏バテ予防のトマトレシピ

トマトは火を通すとリコピンの吸収率が3倍になると言われています。
トマトの皮のところにリコピンが多いので湯剥きしないでそのまま調理するほうが多くとれます。

トマトと卵の甘酢あん炒め

トマト    2個
卵      2個
長ネギ    二分の1本

甘酢あん
ケチャップ  大2
お酢     大2
砂糖     大2
片栗粉    小1
水      50ml
中華スープの素 小1

甘酢あんの調味料を混ぜておく
トマトは櫛型に八等分に切り、ネギはみじん切り、卵は塩コショウして溶いておく
フライパンで半熟の炒り玉子を作りいったん取り出しておく。
トマトをフライパンに入れて30秒ほど炒め、甘酢あんを入れて煮立てる
卵とネギを入れてふんわり混ぜあわせる

食欲が無い時でもおいしくて食が進みます。
甘酢あんはおこのみで甘味や酸味を調節してくださいね。
お酢がはいってるのでクエン酸もしっかり取れちゃいます。
リコピンは油といっしょだと吸収率が上がりますのでオリーブオイルなどを使って炒めるとなお良いです。

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まとめ

夏の野菜は夏の疲れに効果的というのがよくわかります。
旬の美味しいトマトを食べて夏バテに負けないように過ごしていきましょう。

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