
同じ年令でも若く見える人と老けて見える人がいます。
学生のうちはそれほど気にならなかったけどだんだん見た目年齢の差が大きくなっている気がしませんか。
髪の毛と言うのは見た目年齢を左右する大きな要素になっています。
若くみえるのは黒髪と茶髪どっち?
白髪があっても若く見えるには?
若く見えるヘアスタイルは?
と言った疑問にお答えしていきます。
若く見えるのは黒髪と茶髪どっち?
20代までは若く見える人がいてもそれほど気にならなかったのに、30代を過ぎると若く見える人はどうしてなのか理由を知りたくなりませんか?
実際に同じ人でも髪型や髪色によって若く見えたりそうでもなかったりします。
個人差というのはもちろんあるでしょうが、傾向として何かあるような気がしますね。
まずわかりやすいのは髪の毛の色です。
「黒髪」と「茶髪」はどちらが若くみえるものなんでしょうか?
その人のもっている肌の色や瞳の色といったことで似合うかどうかというのもありますが、一般的にどうなんでしょうか。
これは年代によって感覚が違っているようです。
20代なら茶髪のほうが若々しく見えるという意見が多いようです。
というのも黒髪だと「落ち着きすぎる」「重く見える」「若いというより幼く見える」という意見があるんです。
20代はどちらかと言うと大人っぽく見えたほうが良い世代かもしれません。とくに20代前半までの人はそうですよね。
茶髪と言っても色の濃さによっても印象はだいぶ違います。
なのでいろいろためしてみるのも良いんじゃないかと思います。
30代に入ると黒髪と茶髪と若く見えるのが半々くらいの印象です。
茶髪は顔立ちが明るく見えるのでそのせいで若く見える人もいます。
黒髪は目鼻立ちがはっきり見えるのでそれがプラスに働くかどうかってことでしょうか。
そして40代・50代になると黒髪のほうが若く見えるという人が多くなります。
というのも明るい髪色というのは老けて見えることがあるからです。
パサツキがあったりツヤがない明るい髪色だと、ものすごく年取って見えます。
特に明るすぎる茶髪は光の加減で残念なおばちゃんにしか見えないことがあります・・・汚い中年女性に見えちゃうんです。
40代以降に明るい髪色にするなら髪とお肌のお手入れをしっかりとやり、ファッションにも常に気を使っているなら良いと思います。
実際にお肌も髪もすごく綺麗でスタイルもセンスも良い40代後半のひとが明るい茶髪ですごく似合っているのを見たことがあります。
誰もができることじゃないなと思いましたが・・・
でもずっと長く茶髪にしていた人がいきなり黒髪にすると自分もまわりの人も違和感を感じることがあるかもしれないですね。黒髪が似合わない人だっていますから。
その場合はやや暗めの茶髪にしてみるという方法があります。
日本人のお肌にはダークブラウンは充分に似合う色合いです。
若作りしてる痛い人と言われないように濃い目の色合いにして落ち着かせると白髪も目立ちづらくなります。
白髪は明るい茶髪だと目立つらしいですよ。
40代、50代になったら今までより濃い目の茶髪を試してみてはどうでしょう。
もちろん黒髪が似合う人はツヤツヤの髪質になるようにがんばってくださいね。
黒髪はツヤが命!くらいに考えても間違いじゃないです。
逆にぱさついてツヤがないと印象が暗くて重く見えがちです。きちんとお手入れしてまとまりの良い黒髪は印象が良いようです。
「茶髪」は表情が明るく見える、軽快なやわらかいイメージが有る、他を手抜きしてもごまかせるというメリットが有ります。
逆に茶髪だとギャルっぽく見えることがあります。またヘアカラーのせいか髪の痛みが目立ちやすいということもあります。
あくまでもその人個人に似合う色かどうかが一番大事なので、まわりの人の意見を聞いてみるのも重要かもしれません。
白髪があっても若く見えるには
若く見えるには「白髪」をどうするかという問題があります。
なかには白髪があっても若く見える人もいますが、普通の人は白髪があると老けて見えてしまいます。
白髪が見えないようにカラーリングしたほうが若々しく見えます。
ダークブラウンか黒に近い濃い目の色にしたほうが白髪自体が目立たないんだそうです。
明るい茶髪じゃなく、やや濃い目の色を選んでくださいね。
白髪が少なければ簡易的な部分染めでも充分です。
マスカラタイプは手軽で手間もかからないのでラクです。
ただ白髪が多くなると部分染めでは見えてしまうのでもうちょっと広い範囲を染める白髪染めのヘアカラーやヘアマニキュアをしましょう。
髪を傷めないタイプのものもたくさんあります。
シャンプーのついでに染められるヘアカラーもあります。
簡単で手軽なので試してみてはどうでしょう。

若く見えるヘアスタイルは?
では髪型はどうでしょうか?
若々しく見える髪型というのはあるんでしょうか?
髪型としてはボリュームの有るふんわり感のあるものがいいですね。
長さはショートでもセミロングでもかまわないと思います。
綺麗に手入れされた髪でふんわり感がある髪型ならいいとおもいます。
とくに大事なのが髪の質感ですね、ツヤがあって白髪が少なくてボリュームがある髪です。
髪の毛にツヤがあってパサツキがなくて白髪が目立たないと若く見えますよね。
何より髪のボリュームがあるとお肌の欠点が目立たなくて若く見えます。
たとえばショートならトップをフンワリさせたり前髪をちょっと長くしたりしてみるといいかも。
小顔に見えるのにボリュームがあって若く見えますよ。
セミロングならフロントにカールを入れたり流れるようなウエーブを出したりすると華やかな感じになります。
長さがあるとボリュームが出しやすいのでアレンジもできて楽しいですね。
ボリュームを出しすぎるのもバランスが悪くてちぐはぐに見えてしまいますので、ふんわりとコンパクトにまとめるように意識すれば良さそうです。
関連記事
⇒ 白髪染め方のコツ
⇒ 髪のボリュームと年齢
まとめ
髪の色合いもヘアースタイルもちょっとした変化で若く見えたり老けて見えたりします。
髪をキレイに保つことが一番大事なことですが、こういった見た目でもかなりの違いがあるのは間違いないようです。
もっと高齢になったら染めるのをやめて綺麗な白髪のおばあちゃんを目指すのも良いですが、それまではいろいろ考えて試していこうと思います。