マフラーは防寒としてだけじゃなく手軽なおしゃれアイテムとしても大活躍してくれます。
でも実際にはマフラーの巻き方がいつも同じで変わらないという場合が多いんじゃないでしょうか。
いろいろやってみたいけど難しくてできないし巻き方もわからないですよね。
そこで今回は男性のマフラーの巻き方について
メンズコートに似合うマフラーの巻き方は?
メンズでも使えるボリュームのある巻き方は?
メンズマフラーの選び方は?
と言った疑問にお答えしていきます。
マフラーの巻き方メンズコートの場合
冬の寒い時期にはコートを着ることが多いと思います。
メンズコートにマフラーを合わせることも多いでしょうが、巻き方がいつもワンパターンになってしまいがちです。
首にぐるぐる巻けば確かに暖かいですが、巻き方で印象が変わります。
せっかくなので巻き方のパターンを増やしてみましょう。
メンズコートはダークな色合いが多いのでマフラーで少しだけポイントになる色みを足していくと印象が変わります。
スーツやコートの時の巻き方はベーシックな巻き方のほうが印象がいいですね。
おすすめは「クロスノット」です。
難しくはないので名前を知らずにやっていたという方もいるかもしれませんね。
こちらの動画でクロスノットの巻き方が見られます
ベーシックな巻き方なので見た目も落ち着いて素敵に見えます。しっかり固定されるので動いてもずれたり落ちてきたりしません。
会社に着ていくコートの時にはもちろんですが、カジュアルな服でもちゃんとした感じが出せて良いポイントになります。
一見複雑に見えるのですが、一度やり方を覚えてしまえば簡単で歩きながらでもできてしまいます。
他にも二つ折りにして首に巻いて端を交差するやり方など、クロスノットのやり方にはいくつかパターンが有ります。
このシンプルなやり方が一番簡単なのでこれで大丈夫でしょう。
おしゃれで大人の男性にも似合うと思いますよ。
マフラーの巻き方メンズボリューム
私服の時などはちょっと印象を変えたマフラーの巻き方をしたいと思うこともあるでしょう。そんな時はちょっとボリュームのある巻き方をしてみてはどうでしょうか。
カギ結びです
モデルは女性ですが男女関係なく使えます。一見難しそうですが、これも一度覚えてしまえば難しくはありません。
ボリュームのある巻き方はカジュアルな印象があります。首元がふんわりとしているので上手く巻ければ小顔効果があります。
コートやセーターの上からこの巻き方をしてもおしゃれですし、スタジャンやカジュアルジャケットでも良さそうです。
この巻き方の場合は長めのマフラーでやったほうがまとまりが良いでしょう。
あまり短いマフラーだと綺麗な形にならないかもしれません。
マフラーの選び方メンズ
男性はどんなマフラーを選ぶかによっても、印象がちがってみえます。
- 会社員がスーツやコートに合わせる場合
ただし色といっても選び方で全く合わないこともあります。たとえば一口に「青」といってもいろんな青があります。出勤に使うならパステルカラーよりも落ち着いた色を使ったほうがまとまりが良いかもしれません。
服に合わせて小物を選ぶというのが基本なので、あまりマフラーだけが浮いてしまうようなものは選ばないほうが良いかもしれません。黒いコートならグレーやベージュなどのベーシックカラーが合わせやすそうです。
素材もコートやスーツに合わせるなら毛糸のマフラーよりウールの薄手のマフラーのほうが合わせやすいかもしれません。
- カジュアルな服の場合
どんな服に合わせるかをよく考えて好きに選んでください。
スーツの時のものとは違う感覚で選んでも遊び心があって楽しいと思います。
素材も好きに選んで構わないのでウールのものや毛糸素材のもの、厚みのある素材や、大きな薄手のアフガンストールタイプなど、私服の時じゃないと選べないものを選んでもいいんじゃないでしょうか。ちょっと冒険できるのが小物の楽しさでもあります。
まとめ
男性のマフラーは巻き方で印象が変わります。
せっかく素敵なマフラーでもぐるぐる巻きにしているだけじゃもったいないですよ。