
クリスマスリースを飾っているお家って意外と多い印象ですが、イベントとして飾っている事が多いと思います。
本当は何かルールとかあるんじゃないのかな?と疑問に思ってしまうこともあると思います。
クリスマスリースはいつから飾るものなの?
クリスマスリースを簡単に作れない?
子どもと一緒に作れるクリスマスリースは?
と言った疑問にお答えしていきます。
クリスマスリースはいつから飾る?
クリスマスリースは本当はいつから飾るものなのか、決まりのようなものはあるのでしょうか?
何月何日からクリスマスのリースやツリーを飾ればいいのかというと、特にこの日からということはありません。
いつでも構わないですし好きなときに飾り始めればいいでしょう。12月に入ってからという人が多いと思いますが、家族でワイワイ飾り付けをするのも楽しくていいですよね。
日本のクリスマスは宗教行事というよりイベントなので、楽しく雰囲気を出すようにしていけばいいんじゃないでしょうか。
宗教的な意味も考えて飾りたいなら、アドベント1週目の日曜日から飾れば良いんじゃないでしょうか。
アドベント (Advent) は、キリスト教西方教会において、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことである。日本語では待降節(たいこうせつ)または降臨節(こうりんせつ)、また待誕節(たいたんせつ)という。
11月30日の「聖アンデレの日」に最も近い日曜日からクリスマスイブまでの約4週間で、最も早い年で11月27日、遅い年でも12月3日に始まる。
(ウィキペディアより)
ということは2015年の場合11月29日ということになりますね。
宗教的な意味合いも考えてきちんと飾るなら参考になるんじゃないかと思います。
もちろん目安として考えればいいので、あまり気にしなくても大丈夫ですよ。
クリスマスの飾り付けはこちらの写真が参考になるんじゃないかと思います。
いろいろ工夫していて素敵です。
⇒ クリスマスの飾り付け写真
クリスマスリースの作り方で簡単なものは
リースは簡単に手作りできるのでいろんなリースを作って部屋ごとにイメージを変えるのもたのしいですね。
本格的に作るのもいいですがは工夫次第で材料は何でも利用できます。
基本の輪っかがあればそこにいろいろ貼り付けるだけでもリースになります。基本のリースは100円ショップでも雑貨屋でも手に入りますし、自分で土台を作ってもかまいません。
土台のリースに拾ってきた樹の実や松ぼっくりを貼り付けたり、リボンを飾ったりしただけでもちゃんとリースになります。
たとえば紙や布で花を作ってつけてもとてもステキです。
雑貨屋でもリースにつける飾りがたくさん揃っていますよ。
うまく飾りが付けられない、自信がないというなら、赤と緑のリボンをぐるぐる巻くだけでもちゃんとリースになります。
土台のリース自体もなんでもかまいません。
こちらはなんと新聞紙で土台を作っています!
新聞紙とは思えないような素敵なリースができましたよね、言われたら驚きます。
他にも針金を丸くしてそこにボリュームのある飾りをつけていってもいいでしょう。ボリュームがあればチュールレースで花を作ったり、ペーパーフラワーでもなんでも構わないですね。
発泡スチロールは軽いので室内用のリースにするには最適です。造花のお花を刺したりして土台が見えないように飾っていけば豪華になりますよ。
毛糸でボンボンを作ってそれを紙の土台に貼り付けるだけでもOKです。白いボンボンや緑のボンボンで作るとふわふわして可愛いし暖かみがあっていいですよ。小さいサイズで作って洗面所に飾ったり、子供部屋に飾るのにぴったりです。
リースはわりと何でもアリなのでイメージを膨らませて工夫してみてくださいね。
クリスマスリースの作り方 子どもと一緒に
子どもと一緒に簡単なクリスマス飾りを作りましょう。楽しく作ればいい思い出になります。
- 折り紙リース1
⇒ 折り紙リースの作り方
ひとつひとつは簡単な折り方なので子供でも大丈夫です、すごく素敵にできますよ。たとえば葉っぱだったらそれほど難しくないので作ってもらい、土台の丸いところを切り取るのは子供ではちょっと難しいので大人が手伝うとか、ちょっと難しそうなところだけ大人が手伝えば上手にできます。
- 折り紙リース2
ダンボールをまるく切り取って土台にします。直径20センチもあれば充分です。ダンボールはそのままでも色を塗ってもかまいません。そのリースの上に色紙や折り紙を貼り付けていきます。
紙の形は丸でも楕円でも星形でもなんでもいいですが、同じ形のものを貼り付けていくとバランスが良くなります。
色は同系色のほうがまとまりがいいです。たとえばピンク系のハートの紙を貼り付けるとものすごく可愛いですよ。
リースの取り付け関してはこちらの記事を参考にしてください。
⇒ クリスマスリースの玄関への取り付け
まとめ
本格的なクリスマスリースもステキですが、工夫して作った手作りのリースもステキですよ。
いろんなクリスマスリースを作ってたくさん飾ってみてはいかがでしょうか。