七福神めぐり東京のおすすめ5選 いつまでに行けばいい?

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お正月には縁起をかついで七福神めぐりをしてみてはどうでしょう。
たくさんお参りをするとなんだかものすごくご利益があるような気がします。

七福神めぐりで東京のおすすめは?
七福神めぐりで歩いていけるものは?
七福神めぐりはいつまでに行けばいい?

と言った疑問にお答えしていきます。

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七福神めぐりで東京のおすすめは?

七福神を祀っている神社仏閣は日本全国にたくさんあり、七福神めぐりをする人も多くいます。
お正月には七福神めぐりを兼ねてウオーキングをする人もたくさんいますね。

東京都内には七福神めぐりができるコースがたくさんありますが、行きやすい距離のおすすめのコースを幾つかご紹介します。
1~3時間程度で巡ることができるコースです。

  • 谷中七福神
田端の東覚寺から上野の不忍池にある弁財天まで2時間弱の回りやすいコースです。御朱印を集めるための専用用紙が用意されています。
期間は1月1日から1月10日までです。
谷中七福神めぐりは東覚寺(福禄寿)、青雲寺(恵比寿天)、修性院(布袋尊)、天王寺(毘沙門天)、長安寺(寿老人)、護国院(大黒天) 、不忍弁天堂(弁財天)というコースになります。
七福神めぐりのついでに上野公園の散策をしたり、途中に谷中霊園もあるので著名人の墓所をめぐってもいいでしょう。
じつは谷中七福神めぐりは日本最古の七福神とも言われている由緒あるものです。

谷中七福神めぐり

  • 港七福神(麻布七福神)
東京ミッドタウンや六本木ヒルズのすぐそばの神社もあり、ちょっと趣の変わった七福神めぐりができます。七福神プラス宝船という8寺社を巡るコースで約3時間ほどで回れます。
期間は1月1日から1月15日までです。
港七福神めぐりは十番稲荷神社(宝船)、大法寺(大黒天)、氷川神社(毘沙門天)、宝珠院(弁財天)、熊野神社(恵比寿)、久國神社(布袋尊)、天祖神社(福禄寿)、櫻田神社(寿老人)の6社2寺です。
外人さんが多いのも麻布や六本木という場所柄かもしれませんね。

港七福神めぐり

  • 日本橋七福神
8社めぐりの1時間ほどで回れる手軽なコースです。人形町駅の周りを囲むように歩くコースになります。御朱印の他にご神体もありますが早くに売り切れてしまうので欲しい人は早めに行くほうがいいですね。
期間は1月1日から1月7日までです。
日本橋七福神めぐりは小網神社(福禄寿・弁財天)、茶の木神社(布袋尊)、水天宮(弁財天)、松島神社(大国神)、末廣神社(毘沙門天)、笠間稲荷神社(寿老人)、椙森神社(恵比寿神)寳田恵比寿神社(恵比寿神)というコースになります。
水天宮が25年3月から建て替えのため明治座の近くの仮宮に移っていますので気をつけてください。
近くにはおいしい老舗料理屋さんもたくさんあるのでそういった楽しみもあります。七福神の人形焼もあるのでおみやげにおすすめです。

日本橋七福神めぐり

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  • 東海七福神
旧東海道の周りにある七福神めぐりです。歩いて1時間半ほどで回れる気軽なコースです。
期間は1月1日から1月15日までです。
色紙に御朱印を集めたり宝船に乗るお像で七福神宝船を作る事もできます。
東海七福神めぐりは品川神社(大黒天)、養願寺(布袋尊)、一心寺(寿老人)。荏原神社(恵比寿)、品川寺(毘沙門天)。天祖諏訪神社(福禄寿)、磐井神社(弁財天)というコースになります。

東海七福神めぐり

  • 東京豊川稲荷別院 七福神
ここは境内に七福神がすべて祀られていて一箇所で七福神めぐりができてしまいます。赤坂見附駅のすぐ近くで歩いても5分位です。
ご本尊や外塀には赤い提灯がたくさん飾ってあります。境内はコンパクトですが小さなお堂がたくさんあり、事前に調べておかないとどれが七福神なのかわからないかもしれません。お正月に行けばお参りしている人も多いでしょうし案内もあるのでわかりやすいと思います。
そしてこちらをおすすめする一番の理由は「御朱印帳がすてき」なんです。女性に大人気のデザインの御朱印帳が何種類も揃っています。こちらの御朱印帳は「榛原」という和紙専門店が作っているというものです。御朱印帳は通常は表には出ていませんので、お正月以外に行く場合は一言声をかけると見せてもらえます。

こちらで七福神の場所が確認できます。
東京豊川稲荷別院 七福神めぐり

七福神めぐりはいつまでOK?

七福神めぐりはお正月に行く人がほとんどだと思います。

七福神めぐりはお正月じゃなくても一年中いつ行っても構わないのですが、お正月時期だけ対応している神社もあります。

お正月に行くとそれぞれの神社仏閣で朱印などを集める楽しみがあります。
霊場によって朱印帳だったり色紙だったり七福像だったりしますがコレクションのように一連のものを集める楽しみというものがあります。

こうして集めた七福神めぐりの朱印は家内のお守りとなるようです。
こういった朱印を集めるならお正月の時期に行くのがおすすめです。

お正月の七福神めぐりは1月1日から一週間ほど、おそくとも1月15日までに開催されていることが多いようです。
時期が決まっていることがあるので、それぞれの神社仏閣に問い合わせてからお出かけするほうがいいかもしれません。

七福神とは

大黒天 (だいこくてん) 財宝、福徳開運
毘沙門天(びしゃもんてん)融通招福
恵比寿天(えびすてん)  商売繁昌
寿老人 (じゅろうじん) 長寿延命、富貴長寿
福禄寿 (ふくろくじゅ) 招徳人望
弁財天 (べんざいてん) 知恵財宝、愛嬌縁結び
布袋尊 (ほていそん)  笑門来福、夫婦円満、子宝

七福神めぐりはこういった7つの幸運を授かることができると言われているとても縁起がいい行事です。

七福神が祀られている霊場の殆どは他にご本尊があることが多く、七福神の神様が本尊ということは少数です。
そういった神社にお参りに行く場合は七福神にお参りする前にご本尊にお参りをするのが礼儀と言われています。まずは本殿をお参りしてから七福神を祀っている鎮座所に行きましょう。

まとめ

七福神めぐりは通年対応しているところもありますが、お正月の季節行事として行っている霊場も多くあります。
一年間の家内安全を願って年頭の福めぐりをしてみてはどうでしょうか。
お正月の運動不足解消にも最適ですよ。

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