
ゴールデンウイークに今年もクラシック音楽の祭典が開催されます。
丸の内の東京フォーラムで開催されるラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、毎年沢山の人が音楽を楽しんでいきます。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2017は?
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭とは?
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの歴史は?
と言った疑問にお答えしていきます。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017について
2017年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン開催について詳細です。
日時 2017年5月4日(木・祝) 5日(金・祝) 6日(土)
場所 東京国際フォーラム 大手町・丸の内・有楽町エリア
公演数 約350公演
うち有料公演 122公演
世界各国からたくさんの音楽家がやってきて素晴らしい音楽三昧を味わえるクラシック音楽の祭典です!
毎年楽しみにしている方も多いと思います。
2017年のテーマは「ラ・ダンス 舞曲の祭典」です。
音楽とダンスはともに人々の生活の中で影響しあい発展してきました。
ルネッサンスから今日までの音楽とダンスの密接な関係を表現する場になるようです。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭とは
ゴールデンウイークの丸の内で楽しめるクラシック音楽のお祭りです。
この3日間の期間中に有料のコンサート、無料のイベントが目白押しです。
有料コンサートもとてもリーズナブルで5公演くらいをはしごする人はいっぱいいるようです。
普通はこんなにコンサートのはしごはできないので、この機会に思い切り楽しむというのも祝日の良い過ごし方です。
クラシックコンサートと行ってもイベントなのであまりがんばっておしゃれしなくても気軽に出かけてOKです。
コンサートのハシゴやイベントで移動する人がたくさんいるので、動きやすい靴で行ったほうがいいです。
場所が丸の内なのでカジュアルすぎるのはどうかと考えてしまうかもしれませんが、普段のお出かけの服装で大丈夫です。
ちょっとオシャレ目な動きやすい服装が一番落ち着く感じです。
屋外のイベントで無料コンサートや演奏などがたくさんあるので、銀座にお出かけのついでに寄っても楽しいですよ。
周辺の駐車場はものすごく混雑するので電車で行ったほうが確実です。
コンサート会場は東京国際フォーラム。
JR有楽町駅の目の前ですし東京駅からも歩いていける距離です。
東京フォーラム内は有料のコンサート会場が6ヶ所あり、5000席以上あるオーケストラ向きの広いホールから150席ほどの室内楽向きの小さな会場まで様々あります。
自分の好きなタイプをじっくり楽しむもよし、いろんなタイプを聴き比べてみるもよし、楽しみ方もいろいろですね。
東京フォーラムの建物の間にある地上スペースでイベントがたくさんありますし、吹き抜けになっている展示ホールのところでもたくさんの演奏や合唱などが聞けるんじゃないかと思います。
また、銀座の街中で、丸の内の広場で、駅のデッキなどで数々のコンサートや催し物が行われます。
丸の内エリアが音楽にあふれる楽しい空間になりそうですね。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでは子どもといっしょに鑑賞できるコンサートもたくさんあります。
子供割引もあるし子どもも大丈夫な公演はマークが付いているので参考にしてください。
夜間など子どもが入場できない公演もありますのでその点は注意してくださいね。
もしも見たい公演が子供向きじゃなかったら託児施設もありますので早めに予約してください。
また各ホールには車椅子席が用意されています。東京フォーラムはバリアフリーなので移動も問題ありません。
朝から晩まで音楽三昧っていいですね。
チケットの一般販売は3月18日(土)10時からです
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの歴史は?
日本でラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンがはじまったのは2005年です。
10年以上の歴史があり、2016年までの延べ来場者数は726万人だそうです!
クラシック音楽というちょっととっつきにくいと思われるジャンルでここまで大きく人々を集める魅力はやはりスケールの大きな世界観ではないかなと思います。
充実したプログラムをここまで心ゆくまで味わえるというのは他にちょっと無いですからね。
そして常に新しい試みをしていこうとする姿勢にもとても共感できます。
小さな子供もいっしょに楽しめるコンサートもたくさんあって、コンサートを我慢していたパパ、ママにはほんとに嬉しい限りです。
0才からのコンサートまでありますから。
これだけ続いて、なお発展し続けているラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンってほんとにスゴイです。
多分これからももっと発展して新しいこころみが出てくるのではないかと期待しています。
ほんとに音楽って素晴らしいですね!
まとめ
ゴールデンウイークなんてまだまだ先だと思っていましたが、早めに予定を立てて楽しみを待つというのも良さそうですね。
気軽に楽しめるクラシック音楽を思いっきりたのしむ祝日というのはいかがでしょか。